私たちは2023年5月に成田山新勝寺にて、お初参りを行いました。
その際の経験を元に、この記事では、これから成田山新勝寺にてお初参りを考えている方へ向けて、
・成田山新勝寺のお初参りについて
・実際に行ってみて感じたこと
をご紹介していきます。
目次
成田山新勝寺でのお初参り 基本情報
成田山新勝寺は1,080余年の歴史をもち、年間1,000万人を超える参詣者が訪れる全国有数の寺院です。
新勝寺では子どもとお不動さまとのご縁を結ぶ 「お初まいり祝祷」を行っています。
神社を訪れる際は「お宮参り」と言いますが、成田山は寺院であるため、「お初まいり」と呼ばれています。
受付場所 | 大本堂内(向かって右側) |
祝祷の受付時間 | 8時30分~午後4時の間、随時受付 |
事前予約の有無 | 無し |
初穂料 | 1万円 / 2万円 / 3万円 |
成田山新勝寺 お初参りガイド
それでは、
ポイント
・便利な駐車場
・ベビーカーでの本堂までのルート
・受付から祝祷までの流れ
を順番にご紹介していきます。
駐車場は田町駐車場が近くて便利
100台の駐車スペースがあり、入れ替わりが多いため、満車の場合でも5~10分ほどで入ることができるそうです。
係員さんが5名ほどいて、大変スムーズにご案内頂きました。
総門へ歩いてすぐのところにあります。
費用は終日800円です。事前予約等はできません。
ベビーカーでの本堂までのルート
双子用ベビーカーでも、正面の総門から、大本堂内の受付までスムーズに進むことができました。
少しだけ迂回する形になりますが、エレベーターが二カ所にあるため、問題なくベビーカーで移動することができます。
本堂に入る際は、受付横にベビーカーを置かせてもらいました。
受付から祝祷までの流れ
受付場所は本堂のすぐ脇にあり、子どもの名前や生年月日等を記入し、初穂料を渡します。
お初参りの受付は随時行っていますが、私たちは訪れた日は、祝祷は10時半、11時半…、と一時間に一回のペースで行われていました。
祝祷が何時に行われているかは、訪れる日が決まったら確認した方が良いです。
私たちが訪れた際は、11時半に入堂、11時40分開始の祝祷に参列しました。
祝祷自体は5分程で、その後、額に御本尊不動明王の御印紋を頂き、終了となります。
※産着は入堂後にスムーズに着られるようにしておく
産着は入堂後にスムーズに着られるようにしておきましょう。
神社のように巫女さんがいないため、自分たちで産着を着ることになります。
事前に産着を着用する練習をして、産着(祝い着)と襦袢(下着)を重ねてすぐに着られるように準備しておくことがおすすめです。
成田山新勝寺で記憶に残るお初参りを行おう
この記事では、成田山新勝寺のお初参りについてご紹介しました。
成田山を訪れれば、記憶に残る素敵なお初参りを行うことができるでしょう。
赤ちゃんのストレスにならないよう、入念に準備をして当日を迎えましょう。
何かご参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた!